光市母子殺害事件
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光市母子殺害事件
(文庫ぎんが堂, [も4-1])
イースト・プレス, 2012.10
- タイトル読み
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ヒカリシ ボシ サツガイ ジケン
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注記
「罪と罰」(イースト・プレス, 2009年刊)の改題増補
内容説明・目次
内容説明
1999年、山口県光市で23歳の主婦と生後11か月の娘が殺害された。逮捕・起訴された18歳の「少年」の裁判をめぐり、遺族・本村洋氏は、被害者の置かれた理不尽な状況を率直に表明。司法、メディア、死刑廃止派の弁護士らを巻き込み、事件は社会現象となっていった。2012年、当初の「無期懲役」を覆し、被告の「死刑」が確定。事件直後から本村氏を支えてきた二人の書き手と共に、事件の全貌を振り返る。巻末に本村氏の最後の記者会見を全文収録。
目次
- 第1章 弁護士たち
- 第2章 事件発生
- 第3章 死刑とは何か?
- 第4章 脳と犯罪
- 第5章 テレビが伝えたこと
- 第6章 闘いの果てに
「BOOKデータベース」 より