民俗学の可能性を拓く : 「野の学問」とアカデミズム

書誌事項

民俗学の可能性を拓く : 「野の学問」とアカデミズム

岩本通弥, 菅豊, 中村淳編著

青弓社, 2012.11

タイトル別名

民俗学の可能性を拓く : 野の学問とアカデミズム

タイトル読み

ミンゾクガク ノ カノウセイ オ ヒラク : ヤ ノ ガクモン ト アカデミズム

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注記

参考文献: p180

内容説明・目次

内容説明

日本の近代期に柳田国男が確立した「野の学問」=民俗学は、いま何をすべきなのか—アカデミズムとの関連性をふまえたうえで、生活実践や地域活動に適用できる、公共性を備えた市民学としての可能性を指し示す。

目次

  • 第1章 民俗学と実践性をめぐる諸問題—「野の学問」とアカデミズム
  • 第2章 公共民俗学の可能性
  • 第3章 市民のなかの民俗博物館
  • 第4章 学校教育と伝統芸能の創造
  • 第5章 野の学問とアカデミズム
  • 第6章 民俗文化と文明世界
  • 第7章 民俗学における学問の「制度化」とは何か—自然科学の「制度化」のなかから考える

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10673519
  • ISBN
    • 9784787220516
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    269p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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