ローマ帝国 : 帝政前期の政治・社会
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書誌事項
ローマ帝国 : 帝政前期の政治・社会
(文庫クセジュ, 974)
白水社, 2012.11
- タイトル別名
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L'Empire romain
ローマ帝国 : 帝政前期の政治社会
- タイトル読み
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ローマ テイコク : テイセイ ゼンキ ノ セイジ・シャカイ
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注記
原著 (Paris : Presses Universitaires de France, c2010) の全訳
関連年表: p145-147
参考文献: 巻末px-xv
内容説明・目次
内容説明
「元老院による共和政」からカエサル主義およびアウグストゥスによる「帝国的君主政」が形成された。皇帝、首都ローマ、軍隊、属州行政など帝国の統治構造を概説、また人口や社会階層、経済の動向、地方都市についても論じている。帝国内部で発生した反乱ならびに外来部族からの進入問題についても言及。
目次
- 第1章 ローマ帝国またはローマの支配(ローマの世界支配;事実上の君主政)
- 第2章 「人が住んでいる世界」の統治(皇帝;首都ローマ;属州の行政)
- 第3章 八〇〇〇万人の住民(人口と社会;帝国—世界;何千という都市)
- 第4章 帝国の諸問題(ローマ化の問題;反乱の問題;外来部族の問題)
「BOOKデータベース」 より