透明なる社会
著者
書誌事項
透明なる社会
(イタリア現代思想, 3)
平凡社, 2012.11
- タイトル別名
-
La società trasparente
透明なる社会
- タイトル読み
-
トウメイ ナル シャカイ
大学図書館所蔵 件 / 全115件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著第3版の翻訳
内容説明・目次
内容説明
来たるべき情報技術社会を透徹した思考で捉え、世界の多元化、脱現実化、コミュニケーションの多チャンネル化のなかで、「透明なる社会」の到来という近代啓蒙思想の「強い」理想を、その形而上学的な呪縛や限界から解き放とうとする試み。今日における哲学の使命に賭ける、ヴァッティモ一流の「弱い思考」に貫かれた好著。
目次
- 第1章 ポストモダン—透明なる社会なのか?
- 第2章 人文科学とコミュニケーション社会
- 第3章 再発見された神話
- 第4章 揺らぎの芸術
- 第5章 ユートピアからヘテロトピアへ
- 第6章 脱現実化の限界
「BOOKデータベース」 より