リスク化される身体 : 現代医学と統治のテクノロジー

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リスク化される身体 : 現代医学と統治のテクノロジー

美馬達哉著

青土社, 2012.12

タイトル読み

リスクカ サレル シンタイ : ゲンダイ イガク ト トウチ ノ テクノロジー

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内容説明・目次

内容説明

メタボリックシンドローム、パンデミック、医療「崩壊」、大震災…。私たちはいま、ミクロからマクロまで無数のリスクに脅え、絶えず自己管理を迫られている。こうした風景がもはや日常化した現代社会の知られざる陥穽を、精緻な分析のもとで明らかにする。

目次

  • 序章 リスク論の視座
  • 第1章 リスクの医学—病の変容
  • 第2章 リスクパニックの時代—疫病としてのインフルエンザ
  • 第3章 グローバリゼーションと身体のテクノロジーの変容
  • 補論 「ミルク、それともレモン?」福祉国家と選択の自由
  • 第4章 安全への欲望と医療「崩壊」
  • 第5章 神経経済人の憂うつ
  • 最終章 リスク社会1986/2011—東日本大震災再考

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10979825
  • ISBN
    • 9784791766673
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    250, iip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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