死の島からの旅 : 福永武彦と神話・芸術・文学

書誌事項

死の島からの旅 : 福永武彦と神話・芸術・文学

岩津航著

(金沢大学人間社会研究叢書)

世界思想社, 2012.12

タイトル別名

死の島からの旅 : 福永武彦と神話芸術文学

タイトル読み

シ ノ シマ カラ ノ タビ : フクナガ タケヒコ ト シンワ ゲイジュツ ブンガク

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注記

索引: p227-230

内容説明・目次

内容説明

虚無に向かって、忘却に逆らって歌うこと。東西の神話、ベックリーンの絵画、シベリウスの音楽、ボードレールの文学などを共鳴させる福永武彦最後の長篇『死の島』。「魂の死」をめぐるこの小説を、トポスを通じて開かれた世界として読み直す。

目次

  • 第1部 死の島の方へ(小説の方法;小説家の形成;孤独と深淵)
  • 第2部 死の島というトポス(「死の島」の北方性;橋と艀;死の色としての白)
  • 終章 オルフェの目覚め

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB11011236
  • ISBN
    • 9784790715801
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    230p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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