岩倉使節団 : 誇り高き男たちの物語

書誌事項

岩倉使節団 : 誇り高き男たちの物語

泉三郎著

(祥伝社黄金文庫, [Gい12-2])

祥伝社, 2012.9

タイトル別名

岩倉使節団 : 誇り高き男たちの物語

タイトル読み

イワクラ シセツダン : ホコリタカキ オトコタチ ノ モノガタリ

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注記

「誇り高き日本人 国の命運を背負った岩倉使節団の物語」(PHP研究所 2008年刊)の改題、加筆・修正

参考文献: p775

内容説明・目次

内容説明

知られざる歴史的壮挙というべき大旅行がある。「岩倉使節団」の物語である。明治4年11月、廃藩置県という大変革を強行してからわずか4カ月後、明治新政府は右大臣岩倉具視率いる使節団を欧米諸国に派遣した。従うは大久保利通、木戸孝允、伊藤博文ら維新革命の立役者たち。幕末に条約を結んだ米欧12カ国へ、1年9カ月余りにも及ぶグランドツアーである。それは、「黒船」に象徴される西洋列強の圧倒的なパワーに対する、「誇り高き日本人」の華麗なるチャレンジであった。

目次

  • 船出編(大いなる旅へ;思惑)
  • 米国編(サンフランシスコ;大陸横断・蒸気車の旅 ほか)
  • 英国編(大英帝国の首都・ロンドン;憲法・羅紗・鉱山 ほか)
  • 欧州編(麗都・パリ;フランスの底力 ほか)
  • アジア・日本・帰国編(スエズ運河、紅海、インド洋へ;弱肉強食のモデル地帯を往く ほか)

「BOOKデータベース」 より

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