密命浪人 : 深川仲町よろず事件帖
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密命浪人 : 深川仲町よろず事件帖
(竹書房時代小説文庫, こ1-1)
竹書房, 2012.8
- タイトル読み
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ミツメイ ロウニン : フカガワ ナカチョウ ヨロズ ジケンチョウ
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内容説明・目次
内容説明
信州高尾藩の藩士・榊市之助は、家老から家宝「白鷺の短剣」が江戸で盗賊一味に奪われたと告げられる。その短剣は、藩を二分しての世継ぎ問題があった際、正室の子である次男を世継ぎと認めた藩主が証として授けたものだった。再び問題が紛糾しないよう、秘密裏に世継ぎの証の短剣を取り戻す必要がある。盗賊一味に接触し、短剣を取り返してくるという密命が市之助に下った。市之助は一味の根城である江戸の深川で浪人を装い探索するが、難航する。そんな時、深川一の名花と評判の芸者・小よしと知り合う。互いに感じるものがあった二人は協力して、盗賊一味と家宝「白鷺の短剣」の行方を追うことに。だがそこには、大いなる陰謀と謎が立ち塞がっていた…待望の新シリーズ、第一弾登場。
「BOOKデータベース」 より