一億総ツッコミ時代

著者

    • 槙田, 雄司 マキタ, ユウジ

書誌事項

一億総ツッコミ時代

槙田雄司著

(星海社新書, 24)

星海社 , 講談社 (発売), 2012.9

タイトル別名

1億総ツッコミ時代

タイトル読み

イチオク ソウ ツッコミ ジダイ

大学図書館所蔵 件 / 42

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

ツイッターで気に入らない発言を罵倒し、ニコ生でつまんないネタにコメントし、嫌いな芸能人のブログを炎上させる。ネットで、会話で、飲み会で、目立つ言動にはツッコミの総攻撃。自分では何もしないけれど、他人や世の中の出来事には上から目線で批評、批難—。一般人がプチ評論家、プチマスコミと化した現代。それが「一億総ツッコミ時代」だ。動くに動けない閉塞感の正体はこうした「ツッコミ過多」にある。「ツッコミ」ではなく「ボケ」に転身せよ。「メタ」的に物事を見るのではなく「ベタ」に生きろ。この息苦しい空気を打破し、面白い人生にするために!異才・槇田雄司(マキタスポーツ)による現代日本への熱き提言。

目次

  • 序章 バラエティ番組化した日本
  • 第1章 「ツッコミ高ボケ低」の気圧配置が生む閉塞感
  • 第2章 ツッコミが支配した空気にどう対処すべきか
  • 第3章 現代社会はボケ不足
  • 第4章 メタでソーシャルなセルフブランディングに疲れた人々
  • 第5章 民主主義より資本主義より「面白さ至上主義」

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ