ビールを「読む」 : ドイツの文化史と都市史のはざまで

書誌事項

ビールを「読む」 : ドイツの文化史と都市史のはざまで

森貴史, 藤代幸一著

法政大学出版局, 2013.1

タイトル別名

ビールを読む : ドイツの文化史と都市史のはざまで

タイトル読み

ビール オ ヨム : ドイツ ノ ブンカシ ト トシシ ノ ハザマ デ

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注記

参考文献: p259-264

内容説明・目次

内容説明

麦とホップの香り立つエッセイ。1516年の「ビール純粋条例」が、500年近くを経た現在も生きている国=ドイツの地ビールを手がかりに、大都市から知られざる小さな町まで、その文化と歴史を読み解き味わう。

目次

  • 帝国自由都市のビール—ニュルンベルク
  • ヴェストファーレンのピルス—ヘアフォート
  • オイレンシュピーゲルの町—アインベック
  • 巨大記念碑と火酒の町—デトモルト
  • 水郷と大聖堂と燻製ビールと—バンベルク
  • ブラウンシュヴァイガー・ムメの伝説—ブラウンシュヴァイク
  • ゴーゼと鉱山の町—ゴスラー
  • ドナウの畔にて—レーゲンスブルク
  • 消えたビールの町—ふたつのナウムブルク
  • ゲーテの愛したビール—バート・ケストリッツ
  • 大聖堂とケルシュの町—ケルン
  • 世界最古の醸造所を訪ねて—フライジング
  • ベルリーナー・ヴァイセの町—ベルリン
  • 竜退治の祝祭劇—フルト・イム・ヴァルト
  • ビール純粋条例—ミュンヘン

「BOOKデータベース」 より

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