猛犬忠犬ただの犬
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猛犬忠犬ただの犬
(講談社文芸文庫, [とH1])
講談社, 2013.1
- タイトル読み
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モウケン チュウケン タダ ノ イヌ
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注記
年譜: p351-364
本書は『戸川幸夫動物文学全集15』(1977年5月講談社刊)を底本とし、ふりがなを調整したもの
内容説明・目次
内容説明
「動物文学」というカテゴリーを確立し、国民の支持を得た戸川幸夫の原点ともいうべき自伝的小説。もの心つく前から動物好きであったという著者が、さまざまな気質の犬と育った九州の幼い頃から、運命的な犬との出会いをする旧制高校時代までを、愛情を持った動物への的確な観察眼で描き切る。それは犬への鎮魂歌であると共に己の成長の証であった。
「BOOKデータベース」 より