書誌事項

日本のサル学のあした : 霊長類研究という「人間学」の可能性

中川尚史, 友永雅己, 山極寿一編

(WAKUWAKUときめきサイエンスシリーズ, 3)

京都通信社, 2012.12

タイトル別名

日本のサル学のあした : 霊長類研究という人間学の可能性

タイトル読み

ニホン ノ サルガク ノ アシタ : レイチョウルイ ケンキュウ トイウ 「ニンゲンガク」 ノ カノウセイ

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注記

参考文献および論文情報: 各項末

索引あり

内容説明・目次

内容説明

「似ている」からこそ「違い」がわかることがある。霊長類に学ぶことで「人間とはなにか」という本質を考える。

目次

  • 1章 霊長類の分岐と進化の系譜—かたち・しくみ・はたらき(毛色豊かなテナガザルの系統関係をDNAで明らかに;匂いを感知する遺伝子からヒトの嗅覚の特異性を探る;食べ物の好き嫌いはわがまま?それとも… ほか)
  • 2章 多様な暮らしと生態の背景—ふやす・まもる・つながる(ニホンザルの個性はなにから生まれるのか;DNAが解き明かすニホンザルの「恋愛」事情;好物のヤマモモの種をまいて歩くヤクシマザル ほか)
  • 3章 自我と知性の発達—みる・しる・つたえる(役割を分担し、協力する霊長類の自我と意思疎通;動物の幸せを科学する;ヒト、チンパンジーの前頭前野がゆっくり発達するわけ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB11367223
  • ISBN
    • 9784903473529
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    239p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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