中国に立ち向かう覚悟 : 日本の未来を拓く地政学

書誌事項

中国に立ち向かう覚悟 : 日本の未来を拓く地政学

桜井よしこ著

小学館, 2012.12

タイトル読み

チュウゴク ニ タチムカウ カクゴ : ニホン ノ ミライ オ ヒラク チセイガク

大学図書館所蔵 件 / 27

この図書・雑誌をさがす

注記

国際情報誌『SAPIO』掲載記事(2010年6月9日号~2012年10月3・10日号)に大幅加筆し、再構成したもの

内容説明・目次

内容説明

止まることを知らない中国「領土拡大」の野望。赤い覇権戦略を地図で読み解く。

目次

  • 1章 「尖閣諸島」から始まる「中国の日本獲り」(中国海軍「領海侵犯」の狙いは「資源略奪」と「潜水艦のための海底地形調査」です;機能不全の外務省、中国共産党の「御用聞き」であってはならない;「ニッポンの国土」を中国に売り渡す政治家・官僚は恥を知りなさい;中国は尖閣諸島の次に「沖縄乗っ取り」を目論んでいます)
  • 2章 世界に拡大し続ける「中国の野望」(「偽りと裏切り」の中国史に、経済力と軍事力を背景とした「開き直り」が加わりました;震災直後にヘリを飛ばし、日本の防空能力を試した中国共産党を忘れてはなりません;北朝鮮「金正恩体制」を契機とした中国の朝鮮半島介入に注意すべきです)
  • 3章 アジア諸国と我が国の「対抗戦略」(アジア諸国は日本にとても期待しています;中国が嫌がる「対抗戦略」は「インドとの連携」です;ベトナム。フィリピンも頑張っていることを日本を知るべきです;極東に迫るロシアは「中国封じ込め」の鍵になります;アメリカ+ASEANと「対中諸国連合」を築くべきです)
  • 4章 問われる日本の覚悟(平和は力を背景に勝ち取るもの。国民の国防意識低下は結果的に平和を遠ざけます;中国を向いた小沢一郎氏は「異常の国」を作ろうとしています;「先制攻撃」「敵基地攻撃」は“自然権”です。日本政府は「やる時はやる」態度を示しなさし;日本は今こそ「国益に適う選択」をすべきです)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ