近代秀歌
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書誌事項
近代秀歌
(岩波新書, 新赤版 1407)
岩波書店, 2013.1
- タイトル読み
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キンダイ シュウカ
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注記
引用・参考文献: 巻末p7-8
内容説明・目次
内容説明
「やは肌のあつき血汐にふれも見で」「友がみなわれよりえらく見ゆる日よ」—懐かしくも新鮮な歌の数々は、日本人の感性の源として、永遠に伝えていくべき豊かな財産である。明治・大正期を中心に、“日本人ならこれだけは知っておいて欲しい”近代一〇〇首を当代随一の歌人が選び、心熱くなるエッセイとともに未来へ贈る。
目次
- 第1章 恋・愛—人恋ふはかなしきものと
- 第2章 青春—その子二十櫛にながるる黒髪の
- 第3章 命と病い—あかあかと一本の道とほりたり
- 第4章 家族・友人—友がみなわれよりえらく見ゆる日よ
- 第5章 日常—酒はしづかに飲むべかりけり
- 第6章 社会と文化—牛飼が歌よむ時に
- 第7章 旅—ゆく秋の大和の国の
- 第8章 四季・自然—馬追虫の髭のそよろに来る秋は
- 第9章 孤の思い—沈黙のわれに見よとぞ
- 第10章 死—終りなき時に入らむに
「BOOKデータベース」 より