アウグスティヌスの知恵

書誌事項

アウグスティヌスの知恵

金子晴勇著

知泉書館, 2012.12

タイトル読み

アウグスティヌス ノ チエ

大学図書館所蔵 件 / 55

注記

本書で使用した文献: p[145]-147

アウグスティヌス略年譜: p [150]-153

内容説明・目次

内容説明

1500年以上にわたりヨーロッパの思想と文化に多大な影響を与えてきたアウグスティヌス。彼の膨大な著作群の中から、思想と信仰の核心にふれる言葉を選び、翻訳とラテン語を付すとともに簡にして要をえた解説を与える。

目次

  • 不安な心(『告白』1.1.1)
  • 恥ずべき情事の大釜(『告白』3.1.1)
  • 哲学への知的回心—キケロ『ホルテンシウス』を読む(『告白』3.4.7)
  • 憂愁の試練と自己認識(『告白』4.4.9)
  • 神秘的直観から聞く信仰へ(『告白』7.10.16)
  • 神との懸絶と自己変容(『告白』7.10.16)
  • 習慣の鉄鎖による奴隷状態(『告白』8.5.10)
  • 驚きあやしむ心(『告白』10.8.15)
  • 良心は神の前に立つ意識である(『告白』10.3.4)
  • 心の時間とは何か(『告白』11.20.26;26.33)〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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