告白的読書論
著者
書誌事項
告白的読書論
(中公文庫, [い-119-1])
中央公論新社, 2013.1
- タイトル読み
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コクハクテキ ドクショロン
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
人はなぜ本を読むのか。時を忘れて読みふけった思い出や、長大な作品を意地になって読み通した経験は誰にでもあるだろう。まったく歯が立たない本、価値観や存在を揺さぶられるような危険な書物も、読書体験には欠かせない。著者が成長していく時代、書物は、まばゆい、あるいは妖しい光を放っていた。書物への感謝に満ちた、赤裸な読書体験記。
目次
- 序章 そこに本があるから本を読む
- 第1章 時を忘れて読みふける
- 第2章 意地でも最後まで読み通す
- 第3章 思春期の書物と出会う
- 第4章 わからない本と格闘する
- 第5章 危険な書物に誘惑される
- 第6章 言葉の美に魅了される
- 終章 今日もまた本を開く
「BOOKデータベース」 より