価格の心理学 : なぜ、カフェのコーヒーは「高い」と思わないのか?

書誌事項

価格の心理学 : なぜ、カフェのコーヒーは「高い」と思わないのか?

リー・コールドウェル著 ; 武田玲子訳

日本実業出版社, 2013.2

タイトル別名

The psychology of price : how to use price to increase demand, profit and customer satisfaction

価格の心理学 : なぜカフェのコーヒーは高いと思わないのか

タイトル読み

カカク ノ シンリガク : ナゼ、カフェ ノ コーヒー ワ「タカイ」ト オモワナイノカ?

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注記

原著 (c2012) の翻訳

参考文献と引用資料: 巻末pi-xiii

内容説明・目次

内容説明

「購買心理学」と「行動経済学」の観点からアプローチする、新しい価格戦略の教科書。お客は売り場で何をどう認識して購買を決定するのか、その決定はいかに「不合理」か。顧客心理を読み解き、「買い」へと誘導する価格設定の技法。

目次

  • ポジショニングと価格設定—どこで、何と比較させるかで価格は変わる
  • 原価に基づく試算—「適正価格」ではなく、「最低価格」を把握する
  • 顧客心理の読み方—価格の差別化で顧客の「欲しい」を引き出す
  • マーケットのセグメンテーション—顧客の決定はじつに「不合理」
  • バイアスとの戦いと公平さの追求—マーケットには価格の「壁」が潜む
  • 記憶と期待—新商品の価格設定をリフレーミングする
  • アンカリング効果—価格比較の心理を操作する
  • マーケットでの競争戦略—値引き競争を避けるベストプライスの見つけ方
  • おとり戦略—非対称の優位性「ボーラーハット理論」を利用する
  • 代金の後払い—支払いがずっと後ならサイフのひもはゆるむ〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB11740495
  • ISBN
    • 9784534050427
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    304, xiiip
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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