ヘタウマ文化論
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ヘタウマ文化論
(岩波新書, 新赤版 1415)
岩波書店, 2013.2
- タイトル読み
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ヘタウマ ブンカロン
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内容説明・目次
内容説明
「近頃、日本人がヘタになっている!」と嘆く著者。ところが、遡れば江戸庶民文化から、ピカソ、岡本太郎、東海林さだお、立川談志まで、そこには脈々とヘタウマが息づいていたのだった。いまや芸術・芸能・サブカルチュア全般を席巻するヘタウマ文化。著者ならではの愉快痛快な筆が、日本文化を鮮やかに読み解く。
目次
- オモシロいって何だ
- ヘタに賞だと?
- ヘタウマとの出会い
- 糸井重里という思想
- 江戸テインメント
- 駄句のこころざし
- 談志が出来なかった芸
- ピカソは途中でやめなかった
- 昔の物真似
- モノマネ維新
- シンボーひまなし
- 伊東四朗のユウウツ
- 山口瞳を呼び戻したい
- 日本文化を括ってみた
- 「日本漫画」が消えた
- 「文春漫画賞」かけあ史
- ミスター・ヘタウマ・東海林さだお
「BOOKデータベース」 より