書誌事項

真昼の視線

李承雨 [著] ; 金順姫訳

岩波書店, 2013.2

タイトル別名

한낮의 시선

Gaze at midday

タイトル読み

マヒル ノ シセン

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

人間の内面と存在の本質を探究する知的作家として知られ、世界的にも注目を集めている韓国の作家・李承雨(一九五九〜)の長編小説。母子家庭で育ったハン・ミョンジェは、父親不在という欠乏感を埋めるべく、三十八度線に近い小さな町へ父親探しの旅に出る。そこで彼は父親と出会うが…。息子の父親探しと父親という存在からの克服の過程が「意識の流れ」の手法で描かれ、静謐で、緻密な文学世界を堪能できる一冊。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB1177891X
  • ISBN
    • 9784000248167
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    kor
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    139p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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