ダム湖の中で起こること : ダム問題の議論のために

書誌事項

ダム湖の中で起こること : ダム問題の議論のために

村上哲生著

地人書館, 2013.3

タイトル読み

ダムコ ノ ナカ デ オコル コト : ダム モンダイ ノ ギロン ノ タメ ニ

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注記

引用資料・文献: p185-195

内容説明・目次

内容説明

ダムとは何か?ダム湖の中やその下流ではどんな現象が起こり、どのような環境影響があるのか?今後もダムを造り続けるのか、それとも撤退するのか?川や湖の研究者として40年近くダムと河口堰問題に関わってきた著者が、現場で調査・観測したデータを中心に、社会や経済の視点も入れながら、丁寧に解説する。ダムとこれからの社会をどうするか、本気で議論するために、必読の1冊。

目次

  • ダム、ダム湖とは何か?
  • ダム問題とは何か?
  • ダム湖の中で起こること—その1・水温と水質の特徴
  • ダム湖の中で起こること—その2・プランクトンの発生とその影響
  • ダム湖の下流で起こること—その1・水位の変化と冷濁水の放流
  • ダム湖の下流で起こること—その2・生き物への影響を巡って
  • ダムの環境影響の議論の歴史
  • ダムによる環境変化はどこまで予測できるか?軽減できるか?
  • ダムと災害
  • 多目的ダムの功罪〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12089851
  • ISBN
    • 9784805208601
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    201p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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