わたしは目で話します : 文字盤で伝える難病ALSのことそして言葉の力

書誌事項

わたしは目で話します : 文字盤で伝える難病ALSのことそして言葉の力

たかおまゆみ著

偕成社, 2013.2

タイトル読み

ワタシ ワ メ デ ハナシマス : モジバン デ ツタエル ナンビョウ ALS ノ コト ソシテ コトバ ノ チカラ

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内容説明・目次

内容説明

「文字盤」を知っていますか?口で話したり、手を動かしたりすることの難しい人が、目で言葉を発するための道具です。この本は全篇、その文字盤をつかって、目で書かれました。聾学校の教師から、ドイツ語の翻訳者へ、そして難病ALSを発症し、音声言語をうしなうまで—。一貫して言葉の問題にかかわり続けてきた著者が、病を得て、今あらためて思うこととは?話すことに悩みをもつ、すべての人々へ贈るメッセージ。中学生から一般向け。

目次

  • 1章 ALSってどんな病気?
  • 2章 言葉の障害との出会い—学生時代と日本聾話学校勤務時代
  • 3章 ドイツ語との出会い—スイス・チューリヒ滞在時代から翻訳者になるまで
  • 4章 ようこそ、文字盤の世界へ
  • 5章 文字盤をとおして考える「コミュニケーション力」
  • 6章 もう一度、「言葉が人間を人間にする」って?

「BOOKデータベース」 より

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