中国経済の転換点

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中国経済の転換点

南亮進, 牧野文夫, 郝仁平編著

東洋経済新報社, 2013.3

タイトル読み

チュウゴク ケイザイ ノ テンカンテン

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

中国農村の過剰労働力は消滅したのか?都市部労働者の賃金は上がり続けるのか?—開発経済学の立場から東アジア各国の「ルイス転換点」を比較。そして特に中国の労働市場を、制度面を含めたさまざまな視点から詳細に分析する。

目次

  • 第1部 東アジア主要国の経験—ルイス転換点をめぐって(日本の転換点—労働市場の基調変化とその意味;韓国労働市場の構造変化と転換点;インドネシア農業の過剰労働と貧困世帯の分布;中国労働市場の変貌と転換点)
  • 第2部 中国労働市場の構造変化—実態と要因(人口転換と就業変化;人口移動の変容と労働市場の構造変化;農地流動化と農業経営の変容—浙江省奉化市の事例を中心に;都市・農村所得格差と労働移動;流動人口の住宅問題:上海市の事例を中心に;外貨企業の雇用創出)
  • 第3部 総括(東アジアの歴史との比較から見た中国の転換点)

「BOOKデータベース」 より

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