数学的経験の哲学 : エピステモロジーの冒険

書誌事項

数学的経験の哲学 : エピステモロジーの冒険

近藤和敬著

青土社, 2013.4

タイトル読み

スウガクテキ ケイケン ノ テツガク : エピステモロジー ノ ボウケン

大学図書館所蔵 件 / 91

注記

引用・参照文献: 巻末pv-x

内容説明・目次

内容説明

現代数学の核心に見出される生命の創造的な力。そして、そこからさらに非生命までをも包含する自然・宇宙の次元へ—。いまふたたび脚光をあびる「エピステモロジー」(科学認識論)が、ドゥルーズらの「内在の哲学」と接続される。人間知性の根源をめぐって、まったくあたらしい世界観を切り開く、注目の俊英による哲学の旅。

目次

  • 第1部 概念(問いの設定;概念、直観、内容X;概念の経験としての「数学的経験」 ほか)
  • 第2部 主体(問うこと、過程、主体;問題‐主体の記述の「かた」;問い、あるいは懐疑の脈 ほか)
  • 第3部 自然(「一つの生」としての「懐疑の脈」;生命/自然の不定性;文脈の不定性、記述のプトレマイオス的転回 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12184965
  • ISBN
    • 9784791766925
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    436, xp
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ