栄養学を拓いた巨人たち : 「病原菌なき難病」征服のドラマ
著者
書誌事項
栄養学を拓いた巨人たち : 「病原菌なき難病」征服のドラマ
(ブルーバックス, B-1811)
講談社, 2013.4
- タイトル別名
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栄養学を拓いた巨人たち : 病原菌なき難病征服のドラマ
- タイトル読み
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エイヨウガク オ ヒライタ キョジン タチ : 「ビョウゲンキン ナキ ナンビョウ」セイフク ノ ドラマ
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注記
主要参考文献: p261-262
内容説明・目次
内容説明
栄養学が現在のように確立されるまでには、先人たちの命がけの苦闘があった。ラボアジエ、ボルツマンらの「熱」の研究、エネルギー源論争とアルプス登山実験、マッカラム、ゴールドバーガー、高木兼寛による「病原菌なき難病」征服とビタミンの発見…。そこには探偵小説をしのぐスリルとドラマがある。さらに大戦後の飢えた子どもたちを救ったサムス、最新知識の導入に努めた日野原重明、杉靖三郎ら、わが国の栄養学の「成立秘話」も明かす。
目次
- 第1章 栄養学の黎明期
- 第2章 「消化と吸収」をめぐる論争
- 第3章 病原菌なき難病
- 第4章 ビタミン発見をめぐるドラマ
- 第5章 エネルギー代謝解明をめぐるドラマ
- 第6章 栄養学と社会とのつながり
「BOOKデータベース」 より