「ひと」の現象学
著者
書誌事項
「ひと」の現象学
筑摩書房, 2013.3
- タイトル別名
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ひとの現象学
- タイトル読み
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「ヒト」ノ ゲンショウガク
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内容説明・目次
内容説明
この世に生まれ落ち、やがて死にゆく“わたし”たち、“ひと”として生き、交わり、すれ違うその諸相—。困難な時代のただ中で紡がれた、共鳴しあい連鎖する哲学的思考。
目次
- 1 顔—存在の先触れ
- 2 こころ—しるしの交換
- 3 親しみ—家族という磁場
- 4 恋—「この人」、あるいは情調の曲折
- 5 私的なもの—所有の逆説
- 6 “個”—自由の隘路
- 7 シヴィル—市民が「市民」になるとき
- 8 ワン・オブ・ゼム—「多様性」という名のアパルトヘイト
- 9 ヒューマン—「人間的」であるということ
- 10 死—自然と非自然、あるいは死の人称
「BOOKデータベース」 より