フルトヴェングラーと私 : ユピテルとの邂逅

書誌事項

フルトヴェングラーと私 : ユピテルとの邂逅

ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ著 ; 野口剛夫訳

河出書房新社, 2013.3

タイトル別名

Jupiter und ich : Begegnungen mit Wilhelm Furtwängler

フルトヴェングラーと私 : ユピテルとの邂逅

タイトル読み

フルトヴェングラー ト ワタクシ : ユピテル トノ カイコウ

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注記

原著 (Berlin University Press, 2009) の翻訳

著者の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

2012年に逝去したドイツのオペラ、リート界の至宝フィッシャー=ディースカウは、まだ二十代の青年時、巨匠フルトヴェングラーの晩年1950年に、初めて出会うことになり、翌年ブラームスの「ドイツ・レクイエム」で歴史的な初共演を果たした。歌手にして指揮者、音楽研究家でもあった著者だからこそ、実体験から初めて捉え得た、指揮者・作曲家フルトヴェングラー晩年の実像。

目次

  • 初めて彼を聴いた時のことなど
  • さすらう若人の歌
  • ドイツ・レクイエム
  • ウィーン・フィルとの共演
  • 取り逃がした『フィガロ』
  • トリスタン
  • マーラーの録音セッション
  • 問題
  • 亡き子をしのぶ歌
  • マタイ受難曲
  • 第二交響曲
  • 第三交響曲
  • 死の悲しみ
  • 追憶

「BOOKデータベース」 より

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