宗教と福祉の歴史研究 : 古代・中世と近現代

書誌事項

宗教と福祉の歴史研究 : 古代・中世と近現代

宮城洋一郎著

法藏館, 2013.3

タイトル別名

宗教と福祉の歴史研究 : 古代中世と近現代

タイトル読み

シュウキョウ ト フクシ ノ レキシ ケンキュウ : コダイ・チュウセイ ト キンゲンダイ

大学図書館所蔵 件 / 74

注記

初出一覧: p269-271

参考文献: p121-122

内容説明・目次

内容説明

日本仏教は、差別や貧困などの福祉課題にいかに向き合ってきたのか。明治以降、近現代の福祉施策などに儒教とキリスト教は、どのように関与したのか。

目次

  • 第1部 古代・中世における仏教と福祉の課題(『日本霊異記』の福祉課題;叡尊の実践と福祉課題;忍性の立脚点と実践課題)
  • 第2部 戦後仏教教団の福祉課題への取り組み(戦後仏教教団と部落問題;戦後天台宗系教団の社会福祉事業;真言宗僧・松村祐澄師と恵愛福祉事業団)
  • 第3部 近現代の福祉課題をめぐって(恤救規則成立をめぐる問題点;明治中期の防貧論と後藤新平;「社会政策学会弁明書」をめぐる論議について ほか)

「BOOKデータベース」 より

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