日本の食はどう変わってきたか : 神の食事から魚肉ソーセージまで
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書誌事項
日本の食はどう変わってきたか : 神の食事から魚肉ソーセージまで
(角川選書, 523)
角川学芸出版 , 角川グループホールディングス (発売), 2013.4
初版
- タイトル読み
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ニホン ノ ショク ワ ドウ カワッテ キタカ : カミ ノ ショクジ カラ ギョニク ソーセージ マデ
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注記
参考文献・典拠文献一覧: p235-251
内容説明・目次
内容説明
「食」の文化は歴史とどうかかわってきたのか。古代の神饌料理、調理革命をもたらした中世の精進料理、江戸のファストフード、ソバ・ウドンの粉食革命、肉食を促進した明治の軍隊食、魚食文化を背景にしたカマボコ技術の応用で、世界的なヒット商品となったカニカマや魚肉ソーセージの誕生など、「食」の転換点となった7つの事柄をトピックとして論及。古代以来の食文化や食生活の変遷と、日本の歴史との緊密な関係を解き明かす。
目次
- 第1章 神々の食事
- 第2章 精進料理の成立と懐石料理
- 第3章 ソバとウドンの展開
- 第4章 ブドウとブドウ酒の登場
- 第5章 文明開化と肉食・洋食
- 第6章 戦間期の食文化
- 第7章 魚肉ソーセージの出現
「BOOKデータベース」 より