体制転換とガバナンス
著者
書誌事項
体制転換とガバナンス
ミネルヴァ書房, 2013.5
- タイトル別名
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Governance in transformation
- タイトル読み
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タイセイ テンカン ト ガバナンス
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注記
欧文タイトルはジャケットによる
参考文献, 年表: 各章末
内容説明・目次
内容説明
冷戦崩壊、グローバル化に伴い、ガバナンスのかたちも自ずと変容を遂げている。権威主義体制は民主化するのか?地方は自律するのか、それとも中央権力が強化されるのか?国家はいかに冷戦秩序の崩壊とグローバル化に向き合っているのか?中東欧、ロシア、中央アジア、南米、中国、イスラーム圏など世界の耳目を集める地域・国家のガバナンスを通して現在に迫る一冊である。
目次
- 第1章 体制の収斂か?—私の比較体制論講義
- 第2章 中東欧の体制転換とEUの拡大—中東欧がたどってきた20年間
- 第3章 体制転換と欧州化—ポーランドにおける環境政策の変遷を事例に
- 第4章 ロシアにおける体制転換—民主化と連邦制の狭間で
- 第5章 転回する中央アジア空間—新家産制化する中央アジア
- 第6章 ラテンアメリカにおける民主化以後の市民参加—既存の代表制を補完する社会的実践
- 第7章 生き延びた中国共産党—体制の新しい生き残り戦略とは何か
- 第8章 ガバナンスと宗教—体制転換の狭間に学ぶ
「BOOKデータベース」 より