吉本隆明がぼくたちに遺したもの
著者
書誌事項
吉本隆明がぼくたちに遺したもの
岩波書店, 2013.5
- タイトル別名
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吉本隆明がぼくたちに遺したもの : 加藤典洋×高橋源一郎
- タイトル読み
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ヨシモト タカアキ ガ ボクタチ ニ ノコシタ モノ
大学図書館所蔵 件 / 全87件
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内容説明・目次
内容説明
吉本隆明—戦後思想史に屹立する彼の遺したことばと思想的営為は、ぼくたちになにを語りかけるのか。吉本を敬愛してやまないふたりが、自身の受けた深甚なる影響について率直に語りあう。その思想的核心に迫る対論から、自分に発して世界の問題を考える思想的態度、その原型としての吉本思想が未来にもつ。驚くべき射程の広がりが明らかになる。
目次
- 吉本隆明のことば(思想の「後ろ姿」;魂からうろこが落ちる;ことばの着地点 ほか)
- 吉本隆明と三・一一以後の思想(思想から「国」を離隔すること—第一日目;吉本隆明と「有限性の人類」—第二日目)
- ぼくたちに遺されたもの(腑に落ちなければだめだ;吉本さんとの出会い;誤謬の人 ほか)
「BOOKデータベース」 より