マハーバーラタとラーマーヤナ
著者
書誌事項
マハーバーラタとラーマーヤナ
春風社, 2013.4
- タイトル別名
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महाभारत और रामायण
- タイトル読み
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マハーバーラタ ト ラーマーヤナ
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注記
参考文献目録: p305-314
内容説明・目次
内容説明
神々のドラマとしての『マハーバーラタ』から、人間のドラマとしての『マハーバーラタ』へ。インドはもとより、東南アジア諸国の宗教・思想・文化の歴史に巨大な足跡を残し、現在もインド人、とくにヒンドゥー教徒たちにとって活きて働く文化財であるヒンドゥーの二大叙事詩を新しい視点で読み解く斬新な論考。
目次
- 第1章 『マハーバーラタ』における裏切り—『三国志通俗演義』と比較して(『マハーバーラタ』のあらすじ;『マハーバーラタ』における裏切りの諸相 ほか)
- 第2章 インドネシアのマハーバーラタ—クレスノとブトロ・グル(『マハーバーラタ』、ジャワへ;クレスノとブトロ・グル ほか)
- 第3章 『マハーバーラタ』と『バーガヴァタ・プラーナ』—クリシュナの変容(『バーガヴァタ・プラーナ』;『バーガヴァタ・プラーナ』における『マハーバーラタ』再説部分 ほか)
- 第4章 『マハーバーラタ』と『ラーマーヤナ』—誓いの問題を中心に(ヒンドゥー教二大叙事詩;『ラーマーヤナ』のあらすじ—誓いに注目しつつ ほか)
- 付録 『マハーバーラタ』の人間群像
「BOOKデータベース」 より