親王将軍
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書誌事項
親王将軍
(現代語訳吾妻鏡 / 五味文彦, 本郷和人編, 13)
吉川弘文館, 2013.6
- タイトル読み
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シンノウ ショウグン
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注記
第四十〜四十二: 建長二年(1250)正月〜建長四年(1252)十二月
本巻担当者: 編集: 五味文彦, 本郷和人, 西田友広, 遠藤珠紀, 杉山巖. 現代語訳・注: 喜多泰史, 西田友広. 本巻の政治情勢: 西田友広
内容説明・目次
内容説明
執権北条時頼に嫡子時宗が誕生する。宝治合戦の余波である了行法師らの謀叛未遂事件や九条道家の死をきっかけとし、道家の孫である摂家将軍藤原頼嗣の追放と後嵯峨上皇皇子宗尊親王の関東下向と将軍就任が断行され、幕府の体制のみならず、朝幕関係も新たな段階へと移行してゆく。また、幕府による京都閑院内裏造営は、御家人役のあり方を示す。
目次
- 吾妻鏡 第四十(建長二年(一二五〇))
- 吾妻鏡 第四十一(建長三年(一二五一);建長四年(一二五二))
- 吾妻鏡 第四十二(建長四年(一二五二))
「BOOKデータベース」 より