NGOから見た世界銀行 : 市民社会と国際機構のはざま
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NGOから見た世界銀行 : 市民社会と国際機構のはざま
ミネルヴァ書房, 2013.5
- タイトル読み
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NGO カラ ミタ セカイ ギンコウ : シミン シャカイ ト コクサイ キコウ ノ ハザマ
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注記
参考文献: 各章末
収録内容
- 日本と世界銀行の60年 : 借入国として、第2のドナーとして / 行天豊雄執筆
- 世界銀行 : 歴史・組織・資金 / 松本悟執筆
- 世界銀行とNGO(1) : 批判と対話の小史 / 松本悟執筆
- 世界銀行とNGO(2) : 協働・仲介役・日本のNGO / 松本悟執筆
- 世界銀行と協働した教育支援 : 事業のスケールアップの効果と問題点 / 新井綾香執筆
- 共同基金による自然環境保全 : 市民社会のエンパワーメント / 日比保史執筆
- 思春期保健プロジェクト : 世界銀行の無償資金とビデオ制作 / 吉留桂, 松本悟執筆
- 悪影響を回避する政策 : 世界銀行の新しい融資形態と環境社会配慮 / 田辺有輝執筆
- 「貧困」を創り出す開発事業 : ラオスのナムトゥン2水力発電事業 / 東智美執筆
- 世界銀行と気候変動分野 : NGOのアドボカシー / 清水規子執筆
- :世界銀行と債務帳消し : グローバルな市民キャンペーン / 藤井大輔, 高丸正人執筆
- 世界銀行と平和構築 : 「介入」の再考 / 高橋清貴執筆
- 国際関係の中の世界銀行 : 理論から見えること / 大芝亮執筆
内容説明・目次
内容説明
世界最大の開発機関、世界銀行。日本は米国に次ぐ資金供与国、年間300億ドル以上の資金を、開発途上国に融資している。近年その政策やプロジェクトに対して、NGO(非政府組織)が大きな影響力を及ぼしている。両者の「せめぎ合い」の歴史と現状をNGOの第一線で活動する執筆者が明らかにしながら、国際機構と市民社会の関係を分析する。
目次
- 日本と世界銀行の60年—借入国として、第2のドナーとして
- 第1部 世界銀行とは
- 第2部 ともに活動する
- 第3部 内から働きかける
- 第4部 外から働きかける
- 国際関係の中の世界銀行—理論から見えること
「BOOKデータベース」 より