助けてと言えない : 孤立する三十代
著者
書誌事項
助けてと言えない : 孤立する三十代
(文春文庫, [編-19-3])
文藝春秋, 2013.6
- タイトル別名
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助けてと言えない : いま30代に何が
- タイトル読み
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タスケテ ト イエナイ : コリツ スル サンジュウダイ
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注記
『助けてと言えない いま30代に何が』 (2010年10月 文藝春秋刊) を改題し, 新たに第7章を加えたもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
孤独死した三十九歳の男性が便箋に残した最後の言葉は「たすけて」だった—。今、社会から孤立する三十代が急増している。なぜ、彼らは「助けて」と声を上げないのか?就職氷河期世代の孤独な実態を描き、高視聴率を上げた番組を文庫化。作家・平野啓一郎の「三十代の危機」と新章「3・11後の併走型支援」を併せて収録。
目次
- 第1章 「助けて」と言えなかった—孤独死した三十九歳の男性
- 第2章 ホームレス化する三十代—炊き出しに集まる若者たち
- 第3章 「何が悪いって、自分が悪い」—三十二歳の“イケメン”ホームレス
- 第4章 ネットで広がった共感の声—「他人事ではない」「明日は我が身」
- 第5章 手遅れになる前に—NPO代表・奥田知志さんの闘い
- 第6章 三十代の危機(平野啓一郎)
- 第7章 「助けて」と言った後に—3・11後の伴走型支援
「BOOKデータベース」 より