書誌事項

新訳茶の本

岡倉覺三著 ; 木下長宏訳・解説

(明石選書)

明石書店, 2013.5

タイトル別名

The book of tea

茶の本 : 新訳

タイトル読み

シンヤク チャ ノ ホン

大学図書館所蔵 件 / 69

注記

英文併記

内容説明・目次

内容説明

近代日本の美術界に大きな足跡を残した岡倉覺三(一八六三〜一九一三)が生前に発表した英文三部作の最後の著作『茶の本』。ここには、岡倉の「繊細さ」がとらえた東アジアの芸術精神がみごとに描かれている。今日なお広く流布している「大アジア主義者・天心」のイメージを一新し、生身の岡倉「覺三」像を浮かび上がらせる訳者解説のほか、初版原文を併せて収録、詳細な註をほどこした。『茶の本』新訳決定版。

目次

  • 茶の本
  • 解説(「岡倉天心」と「岡倉覺三」;「天心」神話の歴史;戦後も生きつづける「天心」神話;「天心神話」と『茶の本』;『茶の本』という本;『茶の本』のメッセージと文体;『茶の本』の構成)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12792122
  • ISBN
    • 9784750338309
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpneng
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    150, 73, viip
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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