未完の国 : 近代を超克できない日本
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書誌事項
未完の国 : 近代を超克できない日本
水声社, 2013.6
- タイトル別名
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Savoir et pouvoir dans la modernisation du Japon
日本の近代化における知と権力
- タイトル読み
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ミカン ノ クニ : キンダイ オ チョウコク デキナイ ニホン
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注記
その他のタイトルは訳者あとがきによる
原著 (Presses universitaires de France, 2001) の邦訳
内容説明・目次
内容説明
江戸期、明治維新、転向と敗戦、高度経済成長、そして東日本大震災—。「開かれた国」であるがゆえに未だ生成途上にあるこの国の歴史と未来を、フランス人哲学者が浮き彫りにする出色の論考。
目次
- 序 事例としての日本
- 第1章 前‐近代化のプロセス—徳川時代の知と権力
- 第2章 近代化の条件
- 第3章 近代化の思想
- 第4章 近代性
- 第5章 近代化の終焉と近代の超克
- 第6章 近代の回帰—「知識社会」へ
- 結論 解体から再建へ—日本はどこへ行くのか?
「BOOKデータベース」 より