哲学の道場
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書誌事項
哲学の道場
(ちくま文庫, [な-27-5])
筑摩書房, 2013.7
- タイトル読み
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テツガク ノ ドウジョウ
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注記
ちくま新書1998年刊の文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
哲学するとは「私が今生きているとは、そして、まもなく死んでしまうとはどういうことなのか?」という問いを発し続けることである。しかし、それは決して容易ではない。センスや仲間を必要とし、難解な書物を徹底的に読まねばならない。しかも、社会的にはまったく無意味な営みだ。それでも哲学を必要とする人にとって本書はこの上なく親切な入門書となるだろう。
目次
- 第1章 哲学にはセンスが必要である(死の恐怖;驚き ほか)
- 第2章 哲学には暇が必要である(長い長い修行期間;「分析哲学」との出会い ほか)
- 第3章 哲学には師と仲間が必要である(年取って哲学を続けているのは滑稽である?;大森荘蔵先生の授業 ほか)
- 第4章 哲学には修行が必要である(哲学的思索の修行;哲学的議論の修行 ほか)
「BOOKデータベース」 より