日本の職人
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日本の職人
(講談社学術文庫, [2182])
講談社, 2013.7
- タイトル読み
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ニホン ノ ショクニン
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注記
原本: 1976年角川書店刊
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
青銅鏡、墨、刺繍、タタラ製鉄、漆、べっ甲細工、扇、鯉のぼり、蒔絵、焼き物、竹細工…。二十世紀後半、科学技術史家である著者は、職人の仕事場を訪ね歩き、伝統の技とその現状を報告する。現代へとつながる、中世〜近代の日本における職人の変遷を概観し、苦しくも誇り高き手仕事を再評価する。職人の盛衰から日本文化を読み解く試みでもある。
目次
- 第1部 現代の職人—一九五〇年代(京の職人;金沢の職人;忘れられた職人;漆の仕事;やきものの世界)
- 第2部 現代の職人—一九七〇年代(工業社会のなかに;墨—奈良;漆塗り—輪島;たんす—岩谷堂;鯉のぼり—加須;そうめん—揖保;竹細工—大分;傘とちょうちん—岐阜;べっ甲細工—長崎;藍染—出雲;鬼瓦—菊間;琴—伊丹)
- 第3部 歴史の流れ(中世の職人;江戸時代の職人;明治の職人)
「BOOKデータベース」 より