ビートルズは音楽を超える
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ビートルズは音楽を超える
(平凡社新書, 691)
平凡社, 2013.7
- タイトル読み
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ビートルズ ワ オンガク オ コエル
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注記
参考資料: p232-239
内容説明・目次
内容説明
少女たちが音楽を聴かずに絶叫したのにも理由はあった。音と声のほかに、身体の動きがあり、言葉があった—。階級横断的な概念「ミドルブラウ」をキーワードに、ビートルズとお笑いの関係、彼らの身ぶりや言葉・歌詞を丹念にたどり、音楽を超えた歴史的意義と普遍性について論じる。20世紀文化史の中のビートルズ。
目次
- 第1章 ビートルズと二〇世紀英国ミドルブラウ文化(階級の困難;ビートルズを魅了したグーンたち;ミドルブラウとは?;ジョン・レノンはラディカル・ミドルブラウ;ポール・マッカートニーはもっとミドルブラウ)
- 第2章 笑うビートルズ(イギリスの「お笑い」;ビートルズの喜劇精神;言葉を超えた創造性;ビートルズと「お笑い」文化;ビートルズとジャズ)
- 第3章 つながる孤高と叡知(ビートルズの「つながる力」;『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』;映画『マジカル・ミステリー・ツアー』;「つながる孤高」から「つながる孤高へ」)
- エピローグ ビートルズは危険でもある
「BOOKデータベース」 より