経済学にとって公共性とはなにか : 公益事業とインフラの経済学

書誌事項

経済学にとって公共性とはなにか : 公益事業とインフラの経済学

小坂直人著

(シリーズ社会・経済を学ぶ)

日本経済評論社, 2013.6

タイトル別名

経済学にとって公共性とはなにか

タイトル読み

ケイザイガク ニトッテ コウキョウセイ トワ ナニ カ : コウエキ ジギョウ ト インフラ ノ ケイザイガク

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注記

参考文献: p237-242

索引あり

内容説明・目次

内容説明

インフラの本質は公共性にある。公益事業と公共性の接点を探りつつ、福島原発事故をきっかけに浮上する電力システムにおける公共空間の解明を通じて、公共性を考える。

目次

  • 序章 東日本大震災と福島原発事故が問うもの
  • 第1章 経済から見る公共性—新しい「公共」の「新しさ」について
  • 第2章 共同体・国家および公共性—政治経済学・経済史学会からみる公共性
  • 第3章 公共性は私的空間をいかに取り込むか—山田良治氏の所論によせて
  • 第4章 福島原発事故と日本のエネルギー政策—「原子力立国論」の虚構
  • 第5章 福島県と電源立地問題—遠距離送電技術の功罪
  • 終章 3.11と再生可能エネルギー・ルネッサンス

「BOOKデータベース」 より

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