顔をなくした数学者 : 数学つれづれ

書誌事項

顔をなくした数学者 : 数学つれづれ

小林昭七著

岩波書店, 2013.7

タイトル読み

カオ オ ナクシタ スウガクシャ : スウガク ツレズレ

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注記

小林昭七略年譜: p155

内容説明・目次

内容説明

微分幾何および複素多様体の研究で、世界的な業績を挙げた小林昭七氏の初のエッセイ集。「数学つれづれ」と題して書き留められた小片は、著者急逝のため、けっきょく完成を待たず遺稿となった。数学者の実像や数学記号がどんなふうに生まれたか、また「数学の美」とは何かといったエッセイからは、数学および数学者に対する著者の深い思いが伝わってくる。

目次

  • 1 数学つれづれ(純粋と応用;数学の美を感じさせる証明 ほか)2 数学史余聞(数学一家;数学者の名と顔 ほか)
  • 3 ギリシャ数学の魅力(古代ギリシャ数学をたずねて;リンカーン大統領とユークリッド ほか)
  • 4 数学と教育(数学サークル;国際数学者会議(ICM) ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB13075943
  • ISBN
    • 9784000052177
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 155p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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