北海道を守った占守島の戦い

書誌事項

北海道を守った占守島の戦い

上原卓 [著]

(祥伝社新書, 332)

祥伝社, 2013.8

タイトル別名

占守島の戦い : 北海道を守った

タイトル読み

ホッカイドウ オ マモッタ シュムシュトウ ノ タタカイ

大学図書館所蔵 件 / 27

注記

占守島の戦い・年譜: p242-248

参考資料: p249-252

内容説明・目次

内容説明

昭和20年8月18日未明、終戦の聖旨から3日後、千島列島北端の島に、突然ソ連軍が侵攻してきた。予期せぬ攻撃に戸惑いながらも猛反撃に転じる日本軍。双方ともに膨大な損害を出した戦闘は、日本軍優勢のまま、停戦交渉の軍使を任じられた長島厚大尉の勇敢な行動によって終結した。北海道占領を狙うスターリンの野望をくじいたこの戦闘の意義を浮き彫りにするとともに、今回あらためて行なった長島厚氏への取材を通して、停戦交渉の真実に迫る。

目次

  • 序章 「占守島の戦い」とは何か
  • 第1章 ノモンハンから大東亜戦争へ
  • 第2章 千島の防御とソ連の動静
  • 第3章 ソ連軍、占守島に侵攻す
  • 第4章 戦車第11連隊の参戦
  • 第5章 軍使・長島厚大尉

「BOOKデータベース」 より

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