書誌事項

音楽史影の仕掛人

小宮正安著

春秋社, 2013.8

タイトル別名

音楽史 : 影の仕掛人

タイトル読み

オンガクシ カゲ ノ シカケニン

大学図書館所蔵 件 / 75

注記

略年譜: p259-270

主要参考文献: p272-273

内容説明・目次

内容説明

影の主役が切り拓く音楽の真実!多才にして行動派、上昇志向をたぎらせたやり手の野心家、情熱的な協働の担い手、新手のパトロネージ…。25名の「仕掛人たち」の活躍に浮かび上がる生々しいもう一つの西洋音楽史。

目次

  • チャールズ・バーニー—「音楽学」を築いた探検家
  • ヒエロニムス・フォン・コロレド—二人の有名人に貶められた名君
  • ゴットフリート・ファン・スヴィーテン—啓蒙の支援者 ウィーン古典派のシンクタンク
  • ルドルフ大公—ベートーヴェンに弟子入りした“音楽の都”の後見人
  • ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ—シユーベルトお気に入りの文豪は宮仕えがお好き
  • イニャス・プレイエル—楽才か商才か 楽譜出版からピアノ製造へ
  • ドメニコ・バルバヤ—“雑草魂”興行師のロッシーニ売込み作戦
  • アントン・シンドラー—ベートーヴェン・イメージを作った迷?コピーライター
  • ジャコーモ・マイアベーア—スペクタクル作家の流儀 グランド・オペラの隆盛と黄昏
  • マリー・ダグー—サロンのマダム、女性の自由に目覚める〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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