導きとしてのユダヤ哲学 : ローゼンツヴァイク, ブーバー, レヴィナス, ウィトゲンシュタイン

書誌事項

導きとしてのユダヤ哲学 : ローゼンツヴァイク, ブーバー, レヴィナス, ウィトゲンシュタイン

ヒラリー・パトナム [著] ; 佐藤貴史訳

(叢書・ウニベルシタス, 997)

法政大学出版局, 2013.9

タイトル別名

Jewish philosophy as a guide to life : Rosenzweig, Buber, Levinas, Wittgenstein

導きとしてのユダヤ哲学 : ローゼンツヴァイクブーバーレヴィナスウィトゲンシュタイン

タイトル読み

ミチビキ トシテノ ユダヤ テツガク : ローゼンツヴァイク,ブーバー,レヴィナス,ウィトゲンシュタイン

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注記

原書 (Bloomington : Indiana University Press, 2008) の全訳

内容説明・目次

内容説明

現代アメリカの分析哲学・科学哲学の潮流を牽引してきたパトナム。その著作活動の一方で、生活者としては実践的なユダヤ教徒であった彼が、自身の無神論的哲学と宗教的信とのあいだの和解しえない矛盾を、いかに真摯に思考し生きてきたかを初めて語ったエッセイ。20世紀のユダヤ思想家たちへの深い洞察と共感、そして哲学的な生き方の知恵にあふれた倫理の書。

目次

  • 1 ローゼンツヴァイクとウィトゲンシュタイン
  • 2 ローゼンツヴァイクの啓示論とロマンス
  • 3 『我と汝』が本当に語っていること
  • 4 レヴィナス—われわれに要求されていることについて

「BOOKデータベース」 より

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