努力する人間になってはいけない : 学校と仕事と社会の新人論

書誌事項

努力する人間になってはいけない : 学校と仕事と社会の新人論

芦田宏直著

ロゼッタストーン, 2013.9

タイトル別名

Don't be a person of effort

タイトル読み

ドリョク スル ニンゲン ニ ナッテワ イケナイ : ガッコウ ト シゴト ト シャカイ ノ シンジンロン

大学図書館所蔵 件 / 186

内容説明・目次

内容説明

ソーシャルメディアが、教育・仕事・社会を日々変えつつある。情報社会(=機能主義)によって雲散霧消しつつある「人間」の再生へ向けて、その影響を広く深く抉った著者渾身のメッセージ。

目次

  • 第1章 努力する人間になってはいけない—これから社会人になるあなたたちへ
  • 第2章 掛け算の思考 割り算の思考—これから勉強を始めるあなたたちへ
  • 第3章 就職活動への檄二〇箇条—大きな企業が有利な本当の理由
  • 第4章 「読書」とは何か—本を読める人はわからないことを恐れない人
  • 第5章 家族は「社会の基本単位」ではない—家族の社会性と反社会性について
  • 第6章 なぜ、人を殺してはいけないのか—愛の自由と出生の受動性
  • 第7章 学校教育の意味とは何か—中曽根臨教審思想から遠く離れて(個性・自主性教育はいかに間違ったのか)
  • 第8章 キャリア教育の諸問題について—学校教育におけるキャリア教育とは何か(ハイパー・メリトクラシー教育批判)
  • 第9章 ツイッター微分論—機能主義批判と新人論と
  • 第10章 追悼・吉本隆明—機能主義批判としての言語の「像」概念

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB13391127
  • ISBN
    • 9784947767127
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    494p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ