努力する人間になってはいけない : 学校と仕事と社会の新人論
著者
書誌事項
努力する人間になってはいけない : 学校と仕事と社会の新人論
ロゼッタストーン, 2013.9
- タイトル別名
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Don't be a person of effort
- タイトル読み
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ドリョク スル ニンゲン ニ ナッテワ イケナイ : ガッコウ ト シゴト ト シャカイ ノ シンジンロン
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内容説明・目次
内容説明
ソーシャルメディアが、教育・仕事・社会を日々変えつつある。情報社会(=機能主義)によって雲散霧消しつつある「人間」の再生へ向けて、その影響を広く深く抉った著者渾身のメッセージ。
目次
- 第1章 努力する人間になってはいけない—これから社会人になるあなたたちへ
- 第2章 掛け算の思考 割り算の思考—これから勉強を始めるあなたたちへ
- 第3章 就職活動への檄二〇箇条—大きな企業が有利な本当の理由
- 第4章 「読書」とは何か—本を読める人はわからないことを恐れない人
- 第5章 家族は「社会の基本単位」ではない—家族の社会性と反社会性について
- 第6章 なぜ、人を殺してはいけないのか—愛の自由と出生の受動性
- 第7章 学校教育の意味とは何か—中曽根臨教審思想から遠く離れて(個性・自主性教育はいかに間違ったのか)
- 第8章 キャリア教育の諸問題について—学校教育におけるキャリア教育とは何か(ハイパー・メリトクラシー教育批判)
- 第9章 ツイッター微分論—機能主義批判と新人論と
- 第10章 追悼・吉本隆明—機能主義批判としての言語の「像」概念
「BOOKデータベース」 より