橋の上の「殺意」 : 畠山鈴香はどう裁かれたか

書誌事項

橋の上の「殺意」 : 畠山鈴香はどう裁かれたか

鎌田慧 [著]

(講談社文庫, [か-20-22])

講談社, 2013.8

タイトル別名

橋の上の殺意 : 畠山鈴香はどう裁かれたか

タイトル読み

ハシ ノ ウエ ノ サツイ : ハタケヤマ スズカ ワ ドウ サバカレタカ

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注記

平凡社 (2009年6月刊) に加筆修正したもの

叢書番号はブックジャケットによる

関連図書・関連新聞連載: p408

畠山鈴香被告の略歴と事件・裁判の経緯: p409-413

内容説明・目次

内容説明

二〇〇六年秋田で、二人の児童の遺体が見つかった。逮捕されたのは、亡くなった女児の母でシングルマザーの畠山鈴香。しかし彼女に「殺意」はあったのか?著者は、悲惨な生い立ちと裁判の杜撰さを追い、検察の強引な死刑求刑とも、弁護側とも異なる、独自の「真相」を提示する。各紙誌絶賛のルポルタージュ!

目次

  • 第1章 蒼ざめた町
  • 第2章 渦巻く疑惑
  • 第3章 犯行への長い導火線
  • 第4章 秋田地裁第一号法廷
  • 第5章 ふたつの鈴香像
  • 第6章 空転する論告求刑、そして判決
  • 第7章 遺された者の苦悩
  • 第8章 病んだ心を裁けるか

「BOOKデータベース」 より

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