令状審査・事実認定・量刑 : 刑事裁判官の思索と実践

書誌事項

令状審査・事実認定・量刑 : 刑事裁判官の思索と実践

虎井寧夫著

日本評論社, 2013.9

タイトル別名

令状審査事実認定量刑 : 刑事裁判官の思索と実践

タイトル読み

レイジョウ シンサ・ジジツ ニンテイ・リョウケイ : ケイジ サイバンカン ノ シサク ト ジッセン

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内容説明・目次

内容説明

令状審査や事実認定、量刑において、刑事裁判官が判断に迷うことは少なくない。そうした悩みの原因を探る刑事裁判官の思考と実践の過程を、具体的事例を通して披瀝する待望の書。

目次

  • 第1編 令状事件問答(憲法の令状主義というのはどういう意義があるのでしょうか。(令状発付段階における被疑事実の認定);捜索差押許可状請求及び逮捕状請求の各段階において被疑(犯罪)事実を認めるにはどの程度の心証が必要でしょうか。;令状請求段階で被疑(犯罪)事実の特定に疑問を持った場合にはどうしたらよいでしょうか。—捜査段階での被疑(犯罪)事実と択一的認定 ほか)
  • 第2編 事実認定問答(「動かない事実」を基礎に置いた刑事事実認定について;事実認定問答)
  • 第3編 量刑問答(刑事判決においては、宣告刑の形成はどのようになされるのでしょうか。;検察官の求刑意見、特に求刑を超える量刑をどう考えたらよいのでしょうか。;懲役刑の執行を猶予する場合に、求刑どおりの懲役刑を科するのは問題ないのでしょうか。 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB13410389
  • ISBN
    • 9784535519923
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xviii, 319p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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