シルクロードの古代都市 : アムダリヤ遺跡の旅

書誌事項

シルクロードの古代都市 : アムダリヤ遺跡の旅

加藤九祚著

(岩波新書, 新赤版 1444)

岩波書店, 2013.9

タイトル別名

シルクロードの古代都市

シルクロードの古代都市 : アムダリヤ遺跡の旅

タイトル読み

シルク ロード ノ コダイ トシ : アムダリヤ イセキ ノ タビ

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注記

図版出典一覧: pxiv

主な文献一覧: 巻末p1-3

内容説明・目次

内容説明

中央アジアを大きく蛇行する大河アムダリヤ。古来あまたの文明・文化がその岸辺で交差し、盛衰を繰り返してきた。その実像は、この半世紀、国際調査団によって、ようやく明らかにされつつある。若き日彼の地に魅了され、齢九十を超えて今なお現地で発掘調査に携わる著者が、青銅器時代からヘレニズムまでを視野に最新の研究成果を紹介する。

目次

  • 序章 中央アジアの浮気な大河アムダリヤ
  • 第1章 砂漠の風に消えた古代遺跡群—青銅器時代のアムダリヤ流域
  • 第2章 「死ぬときは悔ゆることなかれ」—ヘレニズムの都市遺跡アイハヌム
  • 第3章 アムダリヤに響くフルートの音—タフティ‐サンギンのオクス神殿
  • 第4章 宗教改革ツァラトゥストラ—オクス神殿とゾロアスター教
  • 終章 ヘレニズムの運命—シルクロードと中央アジア

「BOOKデータベース」 より

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