書誌事項

摂関政治と菅原道真

今正秀著

(敗者の日本史, 3)

吉川弘文館, 2013.10

タイトル読み

セッカン セイジ ト スガワラ ミチザネ

大学図書館所蔵 件 / 189

注記

参考文献: p235-238

略年表: 巻末p1-2

内容説明・目次

内容説明

藤原氏による摂関政治が確立していく中、道真はそれとどう向き合い、やがて「敗者」として太宰府に流されるのか。道真が残した漢詩を読み解きつつ、「詩臣」としての行跡と、道真を「敗者」とした摂関政治の成立を探る。

目次

  • 菅原道真とその時代—プロローグ
  • 1 祖業は儒林 聳えたり—「詩臣」の形成
  • 2 吏と為り儒と為りて国家に報じん—讃岐守時代
  • 3 藤氏の勲功 勒みて金石に在り—摂関政治の成立
  • 4 恩沢の身を繞りて来る—国政を担う
  • 5 万事皆夢の如し—大宰府流謫
  • 道真とその時代が残したもの—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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