日韓近代文学の交差と断絶 : 二項対立に抗して

書誌事項

日韓近代文学の交差と断絶 : 二項対立に抗して

鄭百秀著

(明石ライブラリー, 156)

明石書店, 2013.9

タイトル別名

日韓近代文学の交差と断絶 : 2項対立に抗して

タイトル読み

ニッカン キンダイ ブンガク ノ コウサ ト ダンゼツ : ニコウ タイリツ ニ コウシテ

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内容説明・目次

目次

  • 序章 植民地以後の文学研究批判—境界の自壊的解体のために
  • 1 「本ブラ」と植民地モダニズム作家
  • 2 言語の横断と物語世界の変化—李光洙『萬爺の死』
  • 3 境界を描く—金史良『土城廊』
  • 4 躱される『國民文學』—金史良『ムルオリ島』
  • 5 「外地文学」の植民地主義—小尾十三『登攀』
  • 6 アイロニーとしての「親日」—李/光洙『加川校長』
  • 7 物語られる「創氏改名」
  • 8 ディアスポラの祖国語—李良枝『由煕』

「BOOKデータベース」 より

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